データベースにおける文字列の照合順序タイプを指定するには
出典: DB2逆引きWiki
【DB2逆引きリファレンス目次】 【DB2逆引きリファレンス目次#実装編】 【DB2逆引きリファレンス目次#データベース】
目次 |
前提
- インスタンス接続が必要
- 以下のいずれかが必要: SYSADM権限, SYSCTRL権限
解説
文字列の比較の際に用いる照合順序タイプを指定するには、CREATE DBのオプションを用います。
CREATE DB データベース名 [COLLATE USING 照合順序タイプ ]
- COLLATE USING 照合順序タイプ
-
文字列の比較方法を以下のいずれかで指定します。
- COMPATIBILITY
- DB2バージョン2で用いられていた照合順序で比較します。
- IDENTITY
- 文字列を単なるバイトの並びとみなし、バイト値の大小に基づいて比較します。日本語のデータベースを作成する場合はこれを指定してください。
- NLSCHAR
- タイ語コードページ(CP874)での使用可能です。タイ語固有の照合規則に基づいて比較します。
- SYSTEM
- 文字列を辞書順序で比較します。これがデフォルトになりますが、シングルバイト圏での辞書順序のため、日本語のデータベース作成には向きません。
使用例
文字列を単なるバイトの並びとして比較するように指定する例。
$ db2 CREATE DB sample COLLATE USING IDENTITY↓
注意
- 日本語の環境では照合順としてIDENTITYを指定してください。
- 照合順序タイプの指定はデータベースの作成時にしか指定できません。
