増分/差分バックアップからリストアするには(自動)
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目次 |
前提
- インスタンス接続が必要
- データベース接続が必要
- 以下のいずれかが必要: SYSADM権限, SYSCTRL権限, SYSMAINT権限
- フルバックアップおよびすべての差分/増分バックアップの履歴が残っている必要があります
解説
増分/差分バックアップをもちいてリストアするには、CLPのRESTOREコマンドのINCREMENTALオプションを用います。 基点となるフルデータベースバックアップおよび、すべての増分/差分バックアップが必要です。
RESTORE DB データベース別名 [USER ユーザー名 USING パスワード ]
[TABLESPACE ( 表スペース指定 ) [ONLINE] ] INCREMENTAL AUTO FROM バックアップ格納場所 [TAKEN AT yyyymmHHMMSS ]
[REPLACE EXISTING]INCREMENTAL AUTOオプション以外の指定内容は通常のリストアの場合と同じです。
- INCREMENTAL AUTO
- バックアップの履歴に基づき増分/差分バックアップを用いたリストアを自動的に実行します。
使用例
ディレクトリ(ここでは/dbbackup/sample)に格納されたフルバックアップおよび3つの差分バックアップを用いてデータベース(ここではsample)をリストアする例。
db2 ==> RESTORE DB sample INCREMENTAL AUTO FROM /dbbackup/sample TAKEN AT 20040104120000↓
この例では、最新の差分バックアップのタイムスタンプを20040104120000としています。
注意
- 基点となるフルバックアップを実行した時点以降の履歴がすべて残っている必要があります。
- バックアップが格納されているディレクトリは絶対パスで指定してください。
- リストア後、ロールフォワード保留状態になっている場合は、ロールフォワードを実行もしくは完了してください。